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2017/11/01

スズメの生態

広報担当の矢吹です

今日、紹介するのは、「スズメの生態」です

サンポートに行くとよくスズメを見ます。スズメは身近な野鳥ですが意外に知らないことが多い野鳥です。自分でも好きな割には何も知りませんでした

今日は、ネットでなどで調べたスズメの生態について紹介します

まず、スズメは、秋冬にタネを主食にするスズメは稲作文明とともに人家周辺を生活圏としてきたと言われているそうです。人のいるところにスズメはいて、人のいないところにはズズメはいないそうです

スズメは何を食べるのか?

食性は雑食性で、イネ科を中心とした植物の種子や虫を食べます。自分より小さな虫はなんでも食べます

都市部に生息するスズメはサクラの花の蜜、パン屑・菓子屑や生ゴミまで、何でも食料にするそうです

スズメの寿命ですが、詳しいことは研究されていなくて半年〜1年半だそうです(生存条件が厳しいため)

ただ、7年ぐらい生きたという記録もあるそうです

意外に短いですね

スズメは集団で食事をする習慣があります

食べ物のありかを見つけると、チュンチュン鳴いて周囲の仲間を呼び寄せます、

呼ばれた仲間は周囲を見渡して警戒しながら、食べ物の分け前をもらいます

そして外敵を見つけたらすぐさま飛び立ち、仲間もそれを模倣します

ただし、分け前を食べるだけで見張りをしないものは、呼び寄せたスズメに追い出されるというおきてをもっています

調べていて驚いたのは、スズメの数が減少していることです

20世紀後半に比べて今はスズメの数が半分以下になっていると言われています、

はっきりとした原因はわかっていませんが、巣を作りやすかった旧式の日本家屋が減り、稲作が減りスズメの餌が減ったことなどが原因といわれています

現在の減少スピードであれば数十年後に絶滅してしまうことはないと言われているそうです

そう思うとサンポートのスズメも愛おしく思えますね

 

 

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