広報担当の矢吹です
今日のテーマは、「自分の「焦点」はどこ?フォトアートセラピー―10のPHOTO WORK 大橋 牧子」という自分のお気に入りの本の紹介です
著者の大橋 牧子さんは、写真を撮るということを通して、自分と向き合い、自分の「好き」を見つけて自分をより受け入れて生き生きとして生活できるようになるアートセラピーについて書いています
フォトアートセラピーの内容を本文から簡単に紹介すると
①ファインダーをのぞく 私の世界を見る
②シャッターを押す 私の世界を切り取る
③写真を見る 私の世界を受け取る
④アートする 私の世界を創り出す
この過程で自分を知って自分を生かすことができるようになるそうです
本文の中でも一番好きな文章が下記です
「今、あなたは何に焦点をあてていますか?
自分の心が嫌な気持ちになるようなこと?それとも嬉しくなるようなことでしょうか?
まず、自分が日頃どんなイメージ、考え、感情に焦点をあてているかを知ることは、とても大事なことです。そんな自分の「焦点」、もっともわかりやく見せてくれるのもまた「写真」なのです。
さぁ。カメラのファインダーをのぞいてみましょう。そこにあなたは何を見ますか?」
皆さんは、何に焦点をあてていますか?