HOME > 新着情報 > 映画「L-エル-」Acid Black Cherry

2017/10/14

映画「L-エル-」Acid Black Cherry

広報担当の矢吹です

今日のテーマは、映画「L-エル-」です

この映画「L-エル-」は、Acid Black CherryというアーティストのCDで4th ALBUMの世界観をそのまま映像化したものです。監督は下山天で、主人公のエル 役は 広瀬アリス、オヴェス -役は古川雄輝

映画のストーリーは、これから観る人がいるといけないので書かないです。

ちょっと重たいですが、感動しますよ

知りたい方は、「L-エル-」のオフィシャルサイトで観てください。

この作品ですごいと思ったのは、映画から音楽が生まれることはよくありますが、この作品は、CDアルバムから制作されたということです。CDアルバムの世界観をMVではなく、きちんとしたストーリーのある映画として完成されています。

実は、自分が大学時代映画を撮っていたときも、まず好きな音楽を決めてその曲を何回も何回も聴いて、そこから生まれるイメージを映画にしていました。この「L-エル-」の壮大さには全然及びませんが・・・

音楽から映像を生み出すという部分に共感しました!

また、この映画の中の「幸せは、してもらったことではなく、自分がしてきたことだよ」というセリフが印象に残りました。人間は幸せを自分が得たもので考えるけれど、そうではなくて、自分がしてきたこと。その中にすべてがある。一見すると不幸なこともあるけれど、自分の魂が心から望むことを見つけるには、一見不幸と思うことを通らないと見つけられないこともある。それでも生きていく中に本来の幸せがあるのかと気づかされました。よく幸せは目の前にあるとか、足元にあると理屈では知った気になっていても、それで幸せかと言われるとそう感じられないし、何もわかっていない。

目の前に起こること、そこに自分がどう関わって行動していく、生きて行くかそれが大切なことではないかと思います

自分の人生は自分で決めれる。他人によって人生を決められることはないよ。ある人が励ましてくれた言葉を思い出しました。

スタッフのつぶやき

ページトップへ戻る